セルフカットの方法

髪を自分で切っています。

前髪も後ろ髪も切れます。

くせ毛の人にはセルフカットをお勧めします。

美容師にどれだけ

自分の髪型を失敗されたことか

ずっと見てきたあなたなら

どの長さの髪型も自分で作れます。

くせ毛の人は

他人のようなさらさらヘアになりたい願望は

すててください。

あなたのくせ毛なら

くせを強く出す切り方で

日本人離れした少年のような

クリクリニュアンスヘアができます。

そのパーマ天然？と何度も

聞かれると思いますが、

相手が羨んでいることを嬉しく感じる

ことでしょう。

髪を洗った濡れた状態で

ハサミを入れます。

1番クセがひどい湿度100%なので

それ以上ひどいことにはなりません。

切っている最中に徐々に乾いていきますが

わざわざ追加で濡らす必要はありません。

あとはこの部分邪魔だなと

消去法で無くしていく感覚で大丈夫です。

まず前髪はどの部分か把握しましょう。

頭のてっぺんから眉毛の終わりまでを左右

それぞれ一本線を引きます。

その三角形のなかの髪が前髪さんたちです。

頭全体の

耳から上をピンで留めて

下の髪や襟足から切りましょう。

それから上を下ろして表面にくる毛を

どのくらいの長さにするで髪型が

また変わります。

切る時は、

束の先を真上に引っ張って

ぱつんと切ると毛先が程よくバラついて

自然な仕上がりになります。

くせ毛を生かす切り方は、

束を真下に引っ張った後、

右か左かに大きくズラして

斜めに引っ張るようにしてぱつんと切ります。

切って落ちた髪がくるっと

丸くなっていたら正解です。

くせ毛のカールが綺麗に出るようになります。

右か左かはカールの逆に引っ張るのですが

そこはなんとなくで構いません。

一回一回切る束の量は少なくするのが

上手にカットするポイントです。

ハサミが一回で全て

切り終える量にしましょう。

梳きたいなと思う所は

束をクルクルねじって根元のほうから

数回にわたってハサミを半切りで入れます。

ちょきんと切り落とさずに

ハムハムと刃を入れて表面の毛だけ切る

感じです。

この切り方をひとまず習得すると

ボリューム調整や

不揃い前髪にしたり上手く魅せることが

可能です。

なんかダサい仕上がりになったと思ったら

分け目をセンター、右左と変えて見ましょう。

また、

1日2日経ってくせ毛の様子が確定してから

ハサミを入れて調節するのもお勧めです。

一人暮らしなら

全裸で風邪をひかないことにさえ

気をつけてカットすれば

服にチクチク毛が残って

最悪なんてことにはなりません。

やれば深夜だろうと休みの日の時間を

削ることもなくいつでも簡単にできます。

ハサミも事務用の普通のでも構いません。

切る前に食用油やオリーブ油で刃を

拭いて切れやすくすると

髪の断面がパサパサになって枝毛になるのを

多少防げます。

鏡を合わせたりして

横から後ろから立体的に消す部分を

考えながら行ってください。

美容師との会話がなくて済むのは

大変大きなストレス軽減になります。

美容師は往々にして

あなたと頭のレベルが違いますから

会話が苦痛になって当然ですし、

個人情報をなぜ言わなきゃいけないんだって

憤慨しますよね。

本当に無言美容室ですと注意書きを貼ったら

集客力あがると思うんだけどなぁ。

まぁそんな発想もないのが

美容師さんたちですよね。

寝ている間に切ります美容室でも

いいなぁ。

それは置いておいて、

お金も時間も取られないセルフカット。

得るものの方が

面倒を上回ると思います。

美容師は顧客満足な仕事を何割くらい

量産できているのだろう。

美容師の手前喜んだふりするのって

あるあるでしょ？

美容室を出た途端、髪をぐしゃぐしゃに

してしまうのもあるあるだよね。