目を合わせてくれない人

私を嫌っているようで

一切目を合わせてくれない

人がいます。

挨拶すると薄っすら返してはくれても

遠くから私がいると知った時点で

私を視界から消しているようです。

同じ部屋や隣の席など

偶然にも近づき過ぎてしまった場合は

勢いよく飛び出していくか

誰かを間に挟むなど壁を作ります。

何故ここまで嫌われているのか。

その答えは

私自身の性格や態度に対して細かく嫌いと

思ったからではありません。

自分の作り上げた心地よい環境を

乱したり変える可能性があるから

自己防衛として動物的な本能で

嫌っているといったところでしょう。

私が何かしたから

嫌われたとは限らないのです。

私という個の存在に対して

その周りの人たちが動き

その波が自分の所に届く。

この波の大きさが津波のように大きく見えて

怖いのです。

だから近づかないようにするしか

術はありません。

時々思いの外良い波で

サーフィン最高と嬉しい悲鳴があったりしたら

向こうから寄ってきてくれるようになります。

あくまでも

社会を甘ちゃんの子どもで渡ってきた人に

見られる行動パターンです。

嫌いな人に無視を決め込み

こっちに気を遣わせるような人は

裸の王様なので、

裸なのにと苦笑してあしらいましょう。