感想文
読書感想文の宿題が大嫌いだった。
本を全頁読みきったことがなかったし、
ファンタジーな脳も持ってなかった。
あらすじを写して
すごいなと思いました。
以降空白。
本をネットで買う時代。
一つの本に対して
千差万別な感想があるのだろう。
経験、文化、慣習、歴史、環境、人それぞれ。
実店舗の本屋さんには
一つの本に対して
感想文の冊子を並べて
陳列して販売して欲しいな。
色々な人の感じ方を知るのは
教養になるし、コミュ力に繋がる。
国語のテストは本当に苦手だった。
読み取れないのだよ。
面白い本を読んだあとは
感想を語りたくなるし
そう捉えることもできるんだとか
伏線回収を楽しんだり。
本は出会うタイミング、読むタイミングが
年月、時代を超える、
感想文もまた貴重な本になるだろう。